調理コース3年生 みつばち亭販売実習1回目

2021年6月11日 15時02分
調理コース

令和3年6月11日(金)
 いよいよ待ちに待った販売の日がやってきました。前日から仕込みとシミュレーションを念入りに行い、今日を迎えました。
先週練習した鯵のムニエル ラタトゥイユ添えとグリーンピースの冷製ポタージュ、シーザーサラダが本日のメニューです。

   
 たっぷりの野菜を大きな鍋で煮込みます。ナス、ズッキーニ、湯むきトマト、ピーマンなど 鯵は3枚におろし丁寧に骨抜きし、塩コショウします。 小麦粉をまぶし、皮目からこんがり焼きます。
   
 時間をかけてしっかりとったブイヨンでグリーンピースを煮込み、丁寧に裏ごしして口あたりなめらかなポタージュに仕上げました。 シーザーサラダも野菜たっぷり。コンベクションオーブンを使い、しっとり滑らかな温泉卵を作ってのせました。 盛り付けでは、色、食感、見た目(高さ等)味などを注意しながらきれいに盛り付けました。
   
 鯵のムニエル ラタトゥイユ添えの上にはカリカリのポテトをあしらい、レモン、バルサミコ酢、ブラックペッパーなどで味、香りに変化を付けました。 初めてのサービスはとても緊張しました。多少のアクシデントもあったようですが、高校生らしい元気な接客ができたと思います。 

調理コース3年生 みつばち亭看板

2021年6月11日 14時58分
調理コース

令和3年6月10日(木)
 毎年、みつばち亭のオープンに合わせ看板を制作しています。今年もみんなでアイデアを出し合い完成しました。

 
 

調理コース1年生 菊花豆腐とさつまいもごはん

2021年6月9日 14時25分
調理コース

令和3年6月9日(水)
 今日は、豆腐を使った少し変わった菊花豆腐というお吸い物を作りました。期末考査の実技試験で作る料理です。
それと、サツマイモをたっぷり入れた、シンプルだけどとってもおいしいさつまいもご飯を作りました。

   
 まずは、基本ですが、こめ研ぎ。ぬかくさくならないように注意しましょう。 菊花豆腐は包丁で細かく格子状に切り込みを入れた「椀だね」のことを言います。 「椀づま」には縁を結ぶ縁起物とされる結び三つ葉
   
 「吸い口」は折れ松葉柚子です。 味付けしただし汁で少し茹でると菊の花が開いたように見えます。    
江戸時代にはあった技法です。
         さつまいもごはんと菊花豆腐

調理コース2年生 鯵のムニエル

2021年6月8日 13時36分
調理コース

令和3年6月8日(火)
 今日は鯵の3枚おろしの実技テストに向けて、鯵を使った料理にしました。魚をおろすのはとても難しいですが、練習すれば誰でもできます。
その中でも、鯵は魚をおろす際に、とても理解しやすい魚です。コツさえつかめば、大きい魚でもOKです。

   
時化の影響で 、今日の鯵は特大サイズでした。30センチくらいあったかな・・普段は20センチくらいで練習してます。 付け合わせはラタトゥイユ。カラフルな野菜をたっぷり煮込んでトロトロにします。トマトの酸味と塩のバランスが重要です。 魚は地元の鮮魚屋さんから仕入れています。鮮度抜群の魚はとてもおろしやすい。
   
 骨を丁寧に取り除き、小麦粉をまぶして、オリーブオイルでこんがり焼きます。ポイントは強力粉を使うこと。 鮮度がいい魚は反り返ります。皮目を押さえつけるように焼き、皮全体をこんがりさせるのもポイント! 仕上げにオリーブオイルのソースとバルサミコ酢を垂らせば完成

調理コース3年生 総合調理 鯵のムニエル

2021年6月4日 16時12分
調理コース

 令和3年6月4日(金)
 調理コース3年生は総合調理実習で鯵のムニエルを作りました。いよいよ来週が、みつばち亭のオープンなので今日が最後の練習です。

   
今日は蒸し暑いので、グリーンピースのポタージュをキンキンに冷やしました。あっさりとした飲み口で美味しくできました。 鯵は3枚におろし、丁寧に骨抜きして、小麦粉をまぶしてから、皮目からパリっと焼きました。仕上げに白ワインを振り入れると、身がふっくら仕上がります。 サラダは、レタス、サニーレタス、ベビーリーフ、チコリ、トマト、キュウリなどなど。さらに、温泉卵をのせて、特製シーザードレッシングと粉チーズを振って完成。
   
 昨日習ったサービスを実践!やっぱり難しい。でも、高校生らしい元気で笑顔のサービスができればOK!  鯵のムニエル グリーンピースポタージュ シーザーサラダ デザートはチョコババロアとバスク風チーズケーキでした。

調理コース3年生 レストランサービス実習

2021年6月3日 14時23分
調理コース

令和3年6月3日(木)
 総合調理実習での目標でもある、「みつばち亭」のオープンを目前にひかえ、自身のテーブルマナーはもちろんですが、サービスすることについて勉強するために
米子ワシントンホテルで、実習を行いました。
 そこでは、服装(みだしなみ)から始まり、注意深くお客様のことを見て、考えて行動することなどたくさんのことを知ることができました。この経験を活かし
みつばち亭を絶対成功させたいと思います。

  
 初めに、レストランでのサービスやテーブルマナーについてお話を伺い、乾杯でスタートしました。カチーン☆彡とやりがちですが、目線の高さぐらいでグラスを少し動かす程度と教わりました。          オードブル三種盛り食事中の会話はコロナ禍でなければどんどんしてほしいところですが、今日は控えめにします。ですが、その心配は必要ないくらいに緊張していました。
   
   スズキのカダイフ 温野菜添え バジルクリームソース 水の入れ方についてです。ゴブレットと呼ばれる水用のグラスに注ぐのですが、水滴が落ちないようにとか、右足を一歩出すとか考えながら行うので見た目以上に難しかったです。         牛フィレ肉 赤ワインソース
         ホエー豚の粒マスタード風味
   
 お皿の持ち方は、二枚持ちと三枚持ちを教えていただきました。
二枚でも平衡を保つのは難しく、三枚を簡単そうに持っておられる姿を見て改めてサービスマンのすごさ実感しました。
           デザートプレート            最後のお礼のあいさつ

調理コース1年生 蛸の緑酢と南瓜そぼろ

2021年6月2日 13時13分
調理コース

令和3年6月2日(水)
 調理コース1年生は、この時季から夏にかけてぴったりなメニューの蛸の緑酢掛けと、南瓜のそぼろ煮をつくりました。

   
 南瓜は面取りします。煮崩れを防ぐ効果があります。 鶏ひき肉と生姜を炒めて、南瓜も入れてさらに炒めたら、出汁を加えて、じっくり煮込みます。 しっとりとおいしくできました。しっとりさせるポイントは、火加減と、調味料を入れる順番「さ・し・す・せ・そ」
   
 蛸は波切りに挑戦。包丁を縦横に動かしながら切ります。 するとこのように波模様に仕上がります。 前回練習した蛇腹きゅうりと蛸を盛り付けて、胡瓜をすりおろして、土佐酢で和えた緑酢をかけて完成。

調理コース2年生 カニクリームコロッケと生ハムサラダ

2021年6月1日 15時32分
調理コース

令和3年6月1日(火)
 今日は少し時季外れですが、鳥取県の境港での水揚げがとても多く、地元で愛されているベニズワイガニをたっぷり使った、カニクリームコロッケを作りました。以前からベシャメルソースの練習をしてきたので、その応用で今日のメニューに決めました。

   
 玉ねぎやベニズワイガニを炒めて、少し硬めのベシャメルソースと合わせます。隠し味はナツメグ。それと、レモン汁もポイント! パン粉をつけて油へGo!こんがりきつね色になったら完成。 さわやかなトマトソースをたっぷり敷いて、ガルニチュール(付け合わせ)はシャトー向きの野菜とスナップエンドウにしました。
   
 もう一品は生ハムサラダ。写真はラディッシュの飾り切りをしています。 左のラディッシュは手毬、右は花です。見た目より難しくはないので、ぜひ挑戦してみてください! オレンジや生ハム、それに飾り切りのラディッシュ。彩りよくもりつけて完成。

調理コース3年生 かつ丼とデザート

2021年5月28日 15時39分
調理コース

令和3年5月28日(金)
 今日はかつ丼です。なぜなら、延期になってしまった高校総体の壮行会だから。ゲンを担いで勝丼!というわけです。
ほかにも苺タルトも作りましたよ。

   
 ロース肉にパン粉付けしてサクッと揚げます。 秘伝のたれに溶き卵を加えてとろとろに仕上げます。 オン・ザ・ライス!出汁と醤油と豚カツの香ばしい香りが食欲をそそります。
   
 タルト生地にカスタードと苺をたっぷりのせて美味しそう。 デザートづくりも回数を重ねごとに、盛り付けのセンスが上がってきましたね! 昨日作った杏仁豆腐も食べました。ナッツのようなやさしくて香ばしい香りと固まるギリギリのトロトロ触感はクセになる味です。

調理コース3年生 エビチリ エビマヨ 雲白肉

2021年5月27日 14時05分
調理コース

令和3年5月27日(木)
 調理コース3年生は中華の日です。なので乾焼蝦仁(エビチリ)とエビマヨ、それと雲白肉(ゆで豚の冷菜)を
作りました。それと、かなり本格的な杏仁豆腐も作りました。

   
 杏仁豆腐作り。あんずの種(南杏)をミキサーにかけて、生クリームと牛乳で煮て、さらしでこしています。本物の香りは、とってもいい香りですよ!しっかり冷やして、食べるのは明日です。 豚肉をお湯でしゃぶしゃぶ!茹ですぎは固くなるのでNG!茹でた後も水で冷ましたら美味しくないよ!特製のごまだれでどうぞ。 エビチリとエビマヨは大ぶりの海老をしっかりと丁寧な下処理と下味で、プリップリッに仕上げます。鳥取県産の白ネギもたっぷり入れて風味up!
   
 キュウリのスライスをきれいに並べ、人参の蝶々の飾り切りを添えました。 エビマヨには揚げワンタン、カシューナッツ、レタスの千切りが甘めのマヨソースと最高の組み合わせです。 一口で口の中が海老でいっぱいになる幸福感は他で例えることができません。